ライザップでリバウンドしないために

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ライザップでリバウンドしないために

 

「結果にコミットする」というライザップ。
 太ってうなだれていた時とは別人のような、抜群のスタイルと、どや顔(笑)劇的Before→Afterが魅力的すぎて、いつもCMに釘づけになる私。
 ただライザップに限らず、プロが生活全般の指導をしてくれるジムやエステに大金を投じて入会し、劇的に体型が変化してめでたしめでたし…とはいかないのが人間。

 

 生まれ変わったような変貌を遂げたその方に半年〜1年後に会ってみたら、あれ?

 

戻っているじゃん!!!
ライザップでリバウンドしないために
…というケースは、少なくありません。

 

 今日のお題は、ライザップに学ぶ「健康的なダイエットを長続きさせるのに必要な条件」です。
私が個人的に、ダイエットを成功させるのに一番大切だと思うことはこれです。

 

全力で自分をご機嫌にしてあげること。

 

 スタート地点に立つために、最低限の正しい医学的な知識を持つことは大前提です。健康によいと思い込んでいることが誤っていて、努力しても努力しても結果が出ない…となると貴重な時間とエネルギーを浪費してしまいますから。

 

 そのようにして正しいゴールが定まったら、そこにたどり着く方法を模索します。実は同じゴールにたどり着くにしても、そのための方法のバリエーションは無数にあります。どの道を選べば、自分が一番機嫌よくいられるか?実はこれ、あなた以外には正解は絶対わかりません。

 

 外来で、
「TVで〇〇にはトマトがいいって言っていたんですけれど、トマト嫌いなんです…。」
と相談してくる方がいます。「我慢してトマトを食べた方がいいんですか?」と。
ライザップでリバウンドしないために 
 わがままな私からすれば、いい大人が何で嫌いな食べ物を延々と食べ続けなきゃいけないの〜?と思います。そんなことを人に聞いてしまうところがダメなんです!…とも言いたくなりますが笑。(言いませんので大丈夫! 笑顔で優しく対応します。)嫌いな食べ物を体にいいからと勧められたところで、年単位で食べ続けられる訳がありません。

 

 私たちは、理屈では動きません。感情で動きます。
快か不快か、好きか嫌いか、やりたいかやりたくないかで行動を決めています。(感情で動いた後に、論理で自分を納得させようとします。)だからこそ、どの方法を選べば自分がご機嫌でいられるかの試行錯誤が重要なのです。

 

 私は今のところはラッキョと酢みそはあまり好きではないので、どんなに体にいいと勧められても、常食はしないと思います。でもアボカドは大好物なので、ケトンスイッチをONにするのによいと知れば大喜びで朝食に食べます。
ブラックコーヒーよりもカフェオレが好きですが、牛乳の乳糖と炎症誘発というところが少し気になっていました。50ml前後だからそのくらいOK!という考えもありですが、最近はブラックコーヒーに生クリームを入れるという江部先生スタイルを試したらこちらの方がコクがあってなお美味しい!とこちらを採用しています。
ライザップでリバウンドしないために
 MCTオイルはケトンエンジン始動に最適で、多くの方がMCTオイルを入れたブラックコーヒーを飲んでいますが、個人的には油が浮いたコーヒーを飲むことに抵抗があり…MCTオイルのソフトジェルカプセルを見つけてこれを飲んでいます。カプセルじたいがほんのり甘くて、お気に入りです。
昔はサイダーが好き!と思っていたけれど、サイダーのどこが好きなんだろう?と要素を分けて考えてみたら、シュワシュワなのど越しが好きなだけで、むしろ後に残る甘い後味は不快に感じている自分に気づきました。よって今では無糖炭酸水にシフトスイッチ
ライザップでリバウンドしないために
 体によいと言われる選択肢があれば、自分が楽しく快適に続けられるかを考えましょう。ここは徹底的にわがままに、自分ファーストです。最初は苦手と思っても、少し続けるうちに馴染んでストレスフリーになることもあるので、一定期間お試しでやってみるのは悪くないかもしれません。でもストレスやひっかかりを感じる場合には、そこを深掘りします。
他の食材で代用できないか?他の形状ではダメか?他の運動ではダメか?
この試行錯誤の日々が、後々あなたにとって大きな財産になります。

 

 ライザップの最大の弱点がここなのでは…と思っています。どうしても、ペースづくりが他人主導となってしまうこと。お金を払っている期間内は、内心気が進まない指導事項にも、渋々従うでしょう。でも期間が終わってからは…数年後には…まず続きません。勧められた生活スタイルが、自分の‘快’‘好きなこと’‘やりたいこと’に一致していないからです。長期的には挫折しやすいのです。

 

 そう考えると、長期的に続く健康的なダイエットの探求は、自分の心と体をしっかり見つめる作業とも言えます。自分の取り扱い説明書をつくるイメージですね。
自分はどんな時に楽しい、気持ちがいい、幸せ!と感じるのか。
どんな物が好きで、どんな物は好きではないのか。
自分の強みはどこで、どこが弱みなのか。
弱みで足元をすくわれないために、どんな作戦を練るべきか?
ライザップでリバウンドしないために
 自分にしかできない作業である一方で、仲間や師匠がいるとアイディアを持ち寄ることはできるというメリットもあります。他の人の経験談から、それ採用!と選択肢が増えることは心強いことです。日常的に顔を合わせる友人だけではなく、FacebookなどのSNSコミュニティ上の‘同志’でもいいです。ライザップなどの外部ソースを利用するのも「自分主体のプログラムづくりのために、期間限定で利用する」というように、始動のきっかけ作りとノウハウを借りる意識で主体的に取り組めば挫折せずにすむのかもしれません。

 

 こうして自分自身が組み立てたダイエットでは、リバウンドはしにくくなります。自分にとっての‘快’‘好き’‘ワクワク’でできているので、実行ストレスが圧倒的に少ないためです。続けるうちに、体が軽くなり、長年の不調が改善します。よく見た目も若々しくなり、周囲にもほめられて承認欲求まで満たされれば、やめる方がかえってストレスになります。
(アドラー的には承認欲求を否定していますが、個人的にはスタートが外発的動機でも、エンジンがかかって内発的にシフトできるのでそれもあり、と考えています。) 仮にイベントがあって文字通り甘〜い誘惑に負けて不摂生をしたとしても大丈夫!そのままダラダラっと不摂生に戻ることなく、頭を切り替えて元の生活に戻すことができます。
だって戻った先にもご機嫌な生活が待っているのですから。

 

 さあ、今日も一緒に機嫌よく健康を維持していきましょう!よい一日を。