ケトン回路を効率的に回す方法

 ↓動画で見たい方はこちらから☆彡
ケトン回路を効率的に回す方法

 今日は、さびついたケトンエンジンを、スムーズに始動させる方法について書いてみます。

 

 ケトン回路というのは、エネルギー源として外から糖質が入ってこない状態で脂肪を燃やしてエネルギーとする回路のことです。現代人は通常は糖質摂取に偏りがちなので、ケトン回路はなかなか実力を発揮するチャンスに恵まれません。
しかしこのケトンエンジン、本来はサブエンジンなどではなく、主力エンジンになるべく作られた高性能エンジンなんです。
私たちが食べ物を食べてエネルギーが生まれる時のエネルギー単位はATPというエネルギー通貨で換算されます。解糖回路を1回発動すると、生まれるのは2ATPです。これに対してケトン回路の発動でATPがどのくらい生まれるかと言うと…なんと129ATP!! もう段違いにパワフルです。

 

 私たちがスイーツや白米を、食べても食べてもまだ食べたい…と感じるのは、純粋にそれが美味しいから、だけではありません。2ATPずつしかエネルギーが生まれないから、体がエネルギー不足!もっとエネルギーを!!とSOSサインを出しているのです。

 

ケトン回路を効率的に回す方法

 

●効率的にケトン回路を回す方法
 前提条件として、前日の夕食から翌朝までの12時間は絶食タイムとします。
 絶食と言っても前日の夕食を19時に食べたら翌朝7時までですから、夜食さえしなければOK。それほど難しくはないですよね。ケトン回路がスムーズに回る体質(ケトン体質)になっている人は、これだけでOKです。翌朝にケトンチェックをして、全くケトン体値が上がっていない!という場合は、ココナツオイル・MCTオイルを摂取すると回路が回りやすいと言われています。

 

ココナッツオイル・MCTオイルについて)
 これらの油は、体内で代謝されてエネルギーになるスピードが速く、さびついたケトン回路を初めて回すキックオフに最適。2つのオイルの比較では、MCTオイルの方がココナッツオイルに一部含まれる中鎖脂肪酸100%で、より有利!
さびついたケトン回路は、一度回り始めればその後は比較的スムーズに回ると言われています。ケトン体質になれば、途中で卒業することが可能です。

 

ケトン回路を効率的に回す方法   ケトン回路を効率的に回す方法

 

 MCTオイルは液体の油の形でコーヒーに入れて飲んでいる方もいますが、私はコーヒーに油が浮いているのが苦手で、カプセルタイプのものを飲んでいます。右写真の3つ並んでいるものがMCTカプセル。他のビタミンに比べても、その大きさは際立っています笑。でもツルっとのど越しなめらか?で、飲み込みにくさはあまり感じません。

 

 ちなみにMCTオイルは、運動による疲れを和らげて、運動の長時間持続にも役立つと言われています。MCTオイルのもう1つの利点は、長時間空腹感を感じにくいこと。糖質が血糖をジェットコースターのように急上昇・急降下させて心身の不調や空腹感を引き起こすのに対して、MCTオイルでは長く安定してエネルギーが保たれるので、空腹を感じにくいのです。朝にMCTオイルを混ぜて朝に飲むと、午前中いっぱい何も食べないでも平気なのはそのような理由です。

 

 ケトン体値が上がっている時間帯は、いわば‘脂肪の燃焼サービスタイム’。ここで運動をすると更に効率的に脂肪が落ちていくと言われています。

 

 私もケトン体値が高いことを確認すると、ここぞとばかりに痩せすぎ注意ダンスを…笑

 

〇実測から
12時間絶食 朝のケトン体値:0(検出されず)→昼前 0.3mmol/L(300μmol/L)
12時間絶食+MCTオイル1カプセル 朝 0.3mmol/L(300μmol/L)
12時間絶食+MCTオイル3カプセル+アボカド・ナッツ 朝1.1mmol/1100μmol/L)

 

ケトン回路を効率的に回す方法  

 

 アボカドやナッツは脂質が豊富で、オイル以外にケトンスイッチを入れやすい食材と言われています。アボカド&ナッツと共にMCTコーヒーを頂くのが、私の最強ブレックファーストです。

 

ケトン回路を効率的に回す方法ケトン回路を効率的に回す方法